MacBook Air(A2337)バッテリー交換修理
本日はMacBookAir-model-A2337のバッテリー交換修理を行いました。
お客様はこのMacBookをほぼ使用することがない期間が1年ほどあったそうで
その間も充電をしていなかったみたいです。
その後充電しても1%以上チャージされることはなく、充電器を抜くと電源がすぐに落ちてしまうといった症状でした。
このような症状であればバッテリーが原因だということが予想できます。
もしもこのような症状のMacBookAirがあればスマフォドクター梅田店にご相談ください。
その際は本体裏面に記載のAから始まるmodel番号をお伝えください。
今回はバッテリー交換後、充電器を抜いた状態でも起動を維持してくれていますので症状は改善されました。
バッテリーの劣化を感じた場合はシステムレポートを確認しましょう。
MacBookのシステムレポートからバッテリーの詳細情報を確認する方法を紹介します。
システムレポートでバッテリー状態を確認する手順
- Appleメニュー()をクリック
画面左上のAppleロゴをクリックします。 - 「このMacについて」を選択
macOS Ventura以降では「システム設定」が開くので、次の手順に進みます。
macOS Monterey以前の場合は「システムレポート」へ直接進めます。 - 「詳細情報」→「システムレポート」を開く
「詳細情報」をクリックし、ページ下部にある「システムレポート」ボタンをクリックします。 - 「ハードウェア」→「電源」を選択
左のサイドバーで「ハードウェア」カテゴリ内の「電源」をクリックします。 - バッテリー情報を確認
- 充放電回数(サイクルカウント / Cycle Count)
→ バッテリーの充放電回数が表示されます(1,000回が一般的な上限)。 - 状態情報(Condition)
→ 「正常」「間もなく交換」「今すぐ交換」「バッテリーの修理が必要」などが表示されます。 - フル充電容量(Full Charge Capacity)
→ mAh(ミリアンペア時)で現在の最大充電容量を確認できます。
- 充放電回数(サイクルカウント / Cycle Count)