iPad7バッテリー膨張

iPad 第7世代のバッテリーが膨張しているとのこと、画面が浮いてきたりしていませんか?とても不安かと思います。

バッテリーの膨張は、内部にガスが溜まっている状態であり、強い衝撃や圧迫を加えると発火や破裂の恐れがあるため、非常に慎重な扱いが必要です。

修理店に持ち込む前に、安全を最優先に以下の手順を順に行ってください。


1. 直ちにすべき安全確保

まずは、バッテリーの負荷を最小限に抑え、二次被害を防ぎます。

  • 電源を切る: 内部での化学反応を抑えるため、速やかに電源をオフにしてください。
  • 充電を絶対にしない: 充電はバッテリーを加熱させ、膨張をさらに悪化させる最大の要因です。
  • ケースやカバーを外す: ケースが本体を締め付けていると、バッテリーに圧力がかかり危険です。無理のない範囲で外してください。
  • 涼しい場所に安置: 直射日光を避け、燃えやすいもの(布、紙、布団など)が近くにない陶器の皿や金属製のトレイなどの上に置いて保管してください。

2. バックアップについて(注意!)

「データが心配」というお気持ちはよくわかりますが、膨張がひどい場合はバックアップを諦める勇気も必要です。

  • PCに繋いでのバックアップは控える: USB接続すると自動的に充電が始まってしまい、発熱・発火のリスクが高まります。
  • iCloudでのバックアップ: すでに電源が切れている、あるいは画面が大きく浮いている場合は、無理に操作しないでください。
    • もし膨張がごくわずかで、どうしても必要なデータがある場合のみ、最短時間でiCloudバックアップを試みてください。ただし、少しでも本体が熱くなったら即中止してください。

3. 修理店に持ち込む際の準備

安全に輸送し、スムーズに受付をするための準備です。

  • 無理に画面を押し込まない: 「浮いた画面を戻そう」と指で押さえるのは絶対にNGです。バッテリーを直接圧迫することになり、最も危険な行為です。
  • 持ち運びの工夫: カバンの中で他の荷物に押し潰されないよう、余裕のあるサイズの箱(靴箱など)に入れ、隙間に緩衝材を詰めて固定して持ち運ぶのが理想的です。

次のステップ:修理先の検討

iPad 第7世代の場合、街の修理店(非正規)だとバッテリーのみの交換が可能です。