iPhoneXRの背面ガラスが割れた時にはバックアップを取ろう
iPhone XRの背面ガラスが割れてしまった場合、まず大切なデータをバックアップすることが重要ですね。それでは、以下にいくつかの方法を説明します。
- iCloudを使用したバックアップ:
- Wi-Fi接続が可能な状態で、iPhoneの設定を開きます。
- プロフィールの上部にあるApple IDをタップし、「iCloud」を選択します。
- 「iCloudバックアップ」に移動し、「今すぐバックアップを作成」をタップします。
- バックアップが完了するまでお待ちください。Wi-Fi接続が安定していることを確認してください。
- iTunesを使用したバックアップ:
- パソコンに最新バージョンのiTunesをインストールします。
- iPhone XRをパソコンに接続し、iTunesを起動します。
- デバイスがiTunesで検出されたら、デバイスアイコンをクリックします。
- 「要約」タブの中で、「バックアップを作成」セクションに移動し、「このコンピュータへバックアップを作成」を選択します。
- 必要に応じてパスワードを設定し、バックアップを開始します。
- サードパーティ製のバックアップソフトウェアを使用する:
- iPhoneの背面ガラスが割れている場合、タッチスクリーンが機能しない可能性があるため、パソコンを使用してバックアップを作成することができます。
- iMazing、iExplorer、Dr.Foneなどのサードパーティ製のバックアップソフトウェアを利用することで、iPhoneのデータをパソコンにバックアップできます。
これらの方法を試して、データをバックアップしてください。
LINEやその他重要な連絡先用のアプリのバックアップなどはデータ引き継ぎがうまくいかない場合もあるようですのでアプリ個別にバックアップすることをお勧めいたします。
背面ガラスが割れていて修理に出す前にはバックアップをお勧めいたします。背面ガラスが割れてしまっているということは少なからず、本体に強い衝撃が加わっている場合がほとんどです。その衝撃によって内部の基板や、細かい重要なパーツも損傷を受けているかもしれません。バックアップが取れる、操作のできる状態の時にバックアップは日頃から定期的に取っておきましょう。