iPhoneXカメラ不具合

こんばんは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店です。

皆さまスマホのカメラはよく使いますか?

そのカメラ機能の中でもタイムラプス機能と言うのをご存知でしょうか?

タイムラプス機能は簡単にいえば撮った動画を早送り再生できる機能です。

なかなか面白い動画が撮れますし何か複雑な動画をシンプルに見せたり簡略化できます。

とっても便利で楽しい機能です。

一度使ってみてはいかがですか?

そこで今回はカメラの修理について記事を書いていきます。

お客様のiPhoneXはカメラを起動すると画面が真っ暗で撮影できません。

iOS 11.4のカメラで画面が映らず真っ暗な表示になる不具合が発生か ...

タイムラプスをよく仕事にも使っているようです。まさにiPhoneを使いこなしてカッコいいですね!

今すぐに撮影をしないといけないようで急いでいるみたいです。

カメラが使えないといっても使えないのは外についているリアカメラです。

インカメラは正常に起動しています。

実はインカメラとリアカメラは少し制御の違う場所に基板と繋がっています。

簡単にいえばカメラはカメラでもちょっと違うよ!って言うことです。

インカメラは電話の時のスピーカーやライトなどのケーブルと繋がっています。

リアカメラは独立して基板に取り付けてあります。

豆知識はさておき、今回のようにカメラが写らない場合はどういった原因が考えられるのでしょうか?

1.単純にリアカメラの故障

2.カメラと基板を繋いでいるコネクターの接触不良

3.水没による腐食など

4.システムエラー

 

さまざまな原因が考えられます。

iPhoneXのリアカメラパーツは今でこそ価格は下がってきてはいますがやはり新しい機種だと単純に高価なパーツの部類です。

なるべく予算を抑えたいとのことでしたのでカメラ交換をせずにしっかり原因究明を行い修理可能かどうかの判断をしていきます。

まずは故障原因が軽いシステムエラーだッタ場合の対処法として電源を入れ直してみます。

単純にスリープボタンの長押しではなく、ボリュームボタン+・ー・スリープ長押し

の順番で入力する再起動方法を試します。

・・・、。これではカメラは復帰せず。

次に単純にカメラのコネクタ部分をはめ直してみます。

接触不良だった場合は復旧する可能性があります。

さあ・・どうでしょう!

よしっ!カメラがついた!と思いきや途中で画面がまた真っ暗になってしまいました。

んー・・。

途中で接触不良になりカメラが基板と再び接続されてないという状態に戻ってしまったのかもしれません。

一度電源を切り、カメラのコネクタ部分、基板のコネクタ部分を確認してみます。

ここでお客様から聞いていた「たまにお風呂で使用します」との言葉を思い出し

もしや!と確認してみます。

まずはじめに修理する端末の中を開いてみた時には水没している症状はみられませんでしたが

カメラのコネクタ部分にわずかに汚れのようなサビのようなものが見られました。

これが接触不良の原因ではないかと思いクリーニングを行ってみました。

しっかりと乾燥を行い、さいどチャレンジして見ます。

なんとかカメラの交換無くして復旧させたい、その一心でクリーニングを行った結果・・・。

 

なんと正常に起動してくれました!カメラの写りなども問題ないです。

しかしながら一時的なものの可能性も否定できません。

まだ経過を見ていただく形ですが、一旦お仕事を続けられるようにできて一安心です。

 

それでは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店でした。