iPhoneバッテリー消耗をいかにして抑えるか!
こんばんは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店です。
皆さま、iPhoneのバッテリーの消費が最近早いなぁ・・。
と思っている方はおられませんか?
ちなみに今ブログ記事を書いているスタッフの私もバッテリーの消耗が激しくかなり困っていました。
今回はバッテリーの消耗を抑えながらうまくiPhoneと付き合っていくコツをお教えいたします!
まず、バッテリーの消耗が激しい場合なにが原因なのかを考えなくてはなりません。
では最初に疑うべきところはやはりバッテリー自体の劣化を考えますね!
iPhoneの機種やiOSのバージョンにもよりますが、設定からバッテリーの現在のパフォーマンスを確認することができます。
では一緒に確認していきましょう。
まず設定を開き、「バッテリー」を開いてください。
次に「バッテリーの状態」をタップ。
すると「最大容量◯◯%」と言う表示がありますね?
これが現在のあなたのiPhoneのバッテリーをフル充電した時のパフォーマンスです。
現在私のiPhone6SPのバッテリー最大容量は95%です。
んー。バッテリーの劣化が原因ではなさそうです。
ちなみにこちらの何%ならバッテリーの交換時期なの?と言われると人それぞれですが
毎日のiPhoneの使用頻度が高い方は90%を切ってくるとバッテリー交換修理に依頼されます。
では、実際のところ危険なラインは何%を切ると危ないの?
という質問がよくあります。
私はiPhoneの修理を初めて数年経ちますが、私の経験から申し上げますと70%を切ってくると危険です。
ここで言う危険と言う意味は,
そのまま放置していると端末が急に電源OFFになったり、そのまま復旧が不可能になってしまうと言う意味合いです。
こうなってしまうと修理に出してバッテリーを交換しても復旧しない場合があるのです。
このバッテリーの最大容量はしっかりチェックしておきましょう。
では、次に考えられる原因ですが。
たくさんのアプリを立ち上げたままにしているかどうか、です。
iPhoneのホームボタンを2連続で押してみてください。
ホームボタンがないiPhoneXやXSなどの方は下の方から指でスワイプするとバックグラウンドに待機中のアプリが確認できますね。
今使わないアプリはなるべく消しておきましょう。
さらにはGPSを使うアプリやマップ系のアプリはかなりバッテリー消耗が早いので使用しないときは
こまめにアプリを消しておきましょう。
そしてSafariやGoogleなどのブラウザもこまめに消しておきましょう。
ブラウザが何十ページもバックグラウンドで立ち上がっているとバッテリー消耗がかなり激しくなっているように私は感じました。
信じるか信じないかは、一度試してみてからですね!
できることはやってみましょう。
次にBluetoothの使用によるバッテリー消耗です。
やはり、Bluetoothを使用中はバッテリー消耗が激しくなります。
まあ、ここまでは誰でも予想できますよね。
では、Bluetoothを使用、接続はしてはいないけどBluetoothがONになっているときは!?
そう!御察しの通り消耗が完全にOFFにしているときより早いです!
接続はしていないけどBluetoothがONになっているってどう言うこと?といいますと。
この画像の状態でなんの機器にも接続していなくてもバッテリー消耗が激しくなると言うことです。
ちなみにこちらのコントロールセンターでのBluetoothをOFFにしてもまだ消耗してしまいます。
ですのでBluetoothを使用しないときは設定から完全にBluetoothをOFFにしておきましょう!
他にもまだバッテリー消耗を抑える策はあるでしょうがひとまずこの3つを試してみてください。
それでもバッテリーが消耗してしまうと言う場合は当店にご相談ください。
それでは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店でした。