iPadの裏技をご紹介
iPadには、あまり知られていない便利な裏技がいくつかあります。以下にいくつか紹介します
1. マルチタスクの隠れ機能
- スプリットビューで3つのアプリを同時使用
通常、スプリットビューは2つのアプリの同時表示が基本ですが、「スライドオーバー」を使うことで3つ目のアプリをフロート表示できます。- 方法: 2つのアプリをスプリットビューに設定した後、ドックから3つ目のアプリをドラッグしてスライドオーバーとして配置。
2. 隠れたトラックパッドモード
- キーボード全体をトラックパッド化
キーボード入力中、キーを長押しまたは2本指でタッチするとトラックパッドモードに切り替わります。これにより、カーソルを正確に動かして編集できます。
3. 隠しスクリーンショットトリック
- スクリーンショット後に直接マークアップ
スクリーンショットを撮った後、サムネイルをタップするとすぐに編集画面が開きます。この機能を使うと、ページ全体のスクリーンショット(Safariなどのアプリ内)をPDFとして保存することも可能。
4. 設定アプリを経由しないカスタム設定
- コントロールセンターの隠れ機能
コントロールセンターをカスタマイズして、頻繁に使う設定(ダークモード切り替え、メモアプリ、QRコードスキャナーなど)を直接追加すると、操作が格段に速くなります。
5. Apple Pencilのジェスチャー活用
- ダブルタップでツール切り替え(Apple Pencil第2世代のみ)
設定 > Apple Pencilから、ダブルタップで使用するツール(消しゴム、前のツールなど)をカスタマイズ可能。- さらに、iPadOS 16以降では、Apple Pencilでスワイプしてスクリーンショットを撮ることも可能です。
6. iPadでMacのような仮想デスクトップ体験
- Stage Managerの活用(対応デバイスのみ)
iPadOS 16以降、Stage Managerを使うことで、複数のアプリを自由に配置してウィンドウ管理ができます。これにより、iPadがさらにパソコンに近い操作性を持ちます。
7. 意外と知られていない「スペースバー長押し」機能
- スペースバーを長押しすることでキーボード全体がトラックパッドに変わります。特に細かいテキストの編集が簡単になります。
これらの裏技を使うことで、iPadの活用方法が広がります。どれも試しやすいので、ぜひお試しください!