iPhoneXRリアカメラガラス交換
本日はiPhoneXRリアカメラガラス交換修理ブログです。
お客様のiPhoneXRは外カメラがかなり重度に割れていて、カメラがむき出しの状態になっています。
フロントパネルと背面のガラスも割れてしまっているのでかなりの衝撃があったのでしょう。
カメラ本体に割れた破片やほこり、汚れが付着しており
外カメラの撮影の際にも汚れが写り込んでしまっています。
こんな場合でもスマフォドクター大阪梅田店におまかせください。
この外カメラは、本来リアカメラと呼ばれており強度の強いガラスがカメラの一番外側を守っています。
しかし、背面のガラスも割れてしまうほどの衝撃が加わっていますのでやはりリアカメラガラスも耐えきれず
割れてしまっています。

リアカメラの修理は割れの度合いや、状況によって修理時間が大きく変わります。
早い場合は30〜修理可能ですが今回のお客様の割れの度合いで1時間いただくことになりました。
今回はフロントパネルにアクセスしてカメラを取り外し、本体内側から外側に向けて圧力をかけて
割れたリアカメラレンズを取り外す作業ではなく、
そのまま外側から割れた破片を1つずつ剥がしていく工程で進めていきます。
割れた破片はなるべく粉々にならないよう綺麗に、慎重に剥がしていきます。
カメラに割れた破片がつかないように慎重に行いますが
すでにカメラは汚れてしまっています。
割れた破片を大まかに取り外したら、次に粉々になったガラスを取り除いていきます。
このガラスの粉や小さい破片が残っていると
新しく取り付けたリアカメラガラスが割れやすくなったりしますので徹底します。
しかしながら今回のお客様のiPhoneXRのリアカメラガラスが取り付けてある、
周りのフレームに打痕や歪みがあります。
施しようがないのですが、これも次回衝撃が加わった時の割れやすさを左右します。
次に汚れてしまったカメラのクリーニングです。
まず、割れた破片をエアダスターで取り除きます。
それでも取れない汚れをレンズに傷がつかないように取り除き、綺麗にしていきます。
ぱっと見綺麗なカメラのレンズに見えてもカメラでの撮影時に半透明の汚れが写り込んでしまいます。
こうなるとカメラ自体の交換が必要になってきます。
今回はカメラの交換は見送りということでしたので新しいリアカメラガラスを取り付けてお返しとなりました。
それでは、スマフォドクター大阪梅田店でした。