こんばんは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店です。

本日は前回ブログにも書いてあったMac miniのメモリ増設を記事にしていきます。

まず必要な道具ですがトルクスドライバーTR6,T5,T10と裏蓋を開けるためのヘラ、

他はピンセットなどがあればOKです。

 

1.裏蓋を開ける

 

先ずは裏蓋を外します。これはヘラでパカっと開けます。

硬めのカードなどを蓋と本体の隙間に入れてひも開けると思います。

 

2.アンテナプレートを取り外す

 

裏蓋を開けるとアンテナプレートが現れます。

このアンテナプレートのネジを6つ外します。

アンテナプレートのネジを外した後、

アンテナプレートの取り外しの際は少し気を使わなくてはなりません。

なぜならアンテナプレートにケーブルが接続されているため、そのケーブルを切らないように

気をつけてください。

そのケーブルは基板と接続されています。

ネジでしっかりと固定されているケーブルですのでT6またはTR6のトルクスドライバーで

ネジを外し、ピンセットなどでしっかり基板と切り離してから

アンテナプレートを取り外しましょう。

 

3.ファンを取り外す

ファンは角度の違う感じでネジが4つ止まっていますのでそれらを外します。

コネクタはこの画像のようになっておりピンセットを使い慎重にコネクタを抜きます。

 

4.ロジックボードを取り外す

まず、電源ケーブルを抜き、電源LEDのコネクタを抜きます。

次にロジックボードを固定しているネジを外します。

これはトルクスドライバーT10を使って取り外しましょう。

ネジはかなりしっかりと固定されているためネジ穴を潰さないようにだけ気をつけましょう。

そしてロジックボードをボディからスライドさせながら切り離します。

 

5.メモリを換装する

トルクスドライバーのT5を使用してメモリカバーのネジを外し、メモリカバーを斜め上に取り外します。

メモリスロットがこちら!

メモリスロットの奥から1.2と言う順番です。

メモリはしっかり差し込んだことを確認しましょう。

組み直す場合はここまでの工程を再度行わなければならず、故障のリスクも高まります。

面倒でリスクああり、は避けたいですね。

 

あとはこの逆の工程を進めて電源を入れて「このMacについて」部分の「メモリ」をご確認ください。

今回は16Gのメモリを2枚組みましたので32G表示がしっかりとされていました。

 

ご自身で増設可能ですが、不安な方は当店でもご対応可能ですのでご相談くださいませ。

それでは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店でした。