こんばんは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店です。

本日は、iPhone6SのBluetooth不具合のお客様がご来店されましたので修理ブログを書いていきます。

お客様はiPhone6Sを購入時から最近までBluetoothを頻繁に使う機会が無かったようです。

しかしBluetoothを使う機会ができ、いざワイヤレスイヤホンに接続しようとすると接続できなかったそうです。

それでは早速修理していきましょう。

まずBluetooth設定を俺これいじってみます。

コントロールセンターからBluetoothのオンオフを試みますが、Bluetoothオンオフのマークがグレーアウトしています。

グレーアウトしていると言うことはオンオフの切り替えができないと言うことです。

次に設定からBluetoothの項目へ移動します。

本体自体はBluetoothを探している状況のまま一向にBluetooth端末を発見しません。

このような場合Bluetoothのアンテナパーツが故障しているかもしれません。

早速パーツ交換をしてみましょう。

Bluetoothアンテナ交換後は一時的にBluetoothの使用が可能でしたが

iPhone6Sのフロントパネルをしっかり取り付けて最後のネジを締め、いざ最終確認というところで

またBluetoothの使用ができなくなりました。

再度Bluetoothを使用できるようにするにはバッテリーコネクタ、Bluetoothアンテナ

そしてフロントパネルをもう一度取り付けなくてはなりません。

何度同じ作業をしても同じようなタイミングでBluetoothが使えなくなります。

時間をかけて調査してみるとフロントパネルのコネクターカバーの、

ある特定の位置のネジを締めるとBluetoothが使用できなくなる事がわかりました。

コネクターカバーのネジを一本あえて取り付けずにいればBluetoothが使えます。

動作にあまり影響のない部分なので一旦この状態のまま使用して経過を見ていただきます。

原因ははっきりとはわかりませんがネジを締めることで基板の撓みが影響してBluetoothのパーツに

接続不良をもたらしていたのかもしれません。

今回はすっきりしない修理となりましたが、これからはBluetoothが使用できると言うことで

お客様には喜んでいただけました。

それでは、大阪駅周辺のスマホの修理屋さん スマフォドクター梅田店でした。