こんにちは、最近また一段と寒いのでバッテリーの特性についてご紹介します。
iPhonenに使われているリチウムイオンの電池の充電の仕組みは
電極が正極・負極ともに層状になっており(ミルフィーユみたいな感じです!)、
層の内部にリチウムイオンをためることができます。
リチウムイオン電池を充電すると、正極から負極に電子が移動するとともにリチウムイオンが正極から電解質をとおって負極に溜め込まれ、これにより正極と負極の間に電位差が発生します。電池が充電された状態です。
すこし難しい話ですね。。。
簡単にいうと素敵な化学反応がバッテリー内部で起きて充放電されるということですね。
小学校か中学校の理科の時間に勉強したように化学反応には湿度や温度の影響を受けやすいものです。
冬になるとバッテリーのトラブルが多くなるのも温度による影響が大きいのです。
車のバッテリーも冬になると上がりやすいのも気温による影響ですね。
ちなみにこれがリチウムです。
なのでポケットに入れたり身につけている方はバッテリーの推奨温度環境に
あることが多い状態になるので、冬でも案外普通に使えていると思います。
すでに消耗やトラブルで持ちが悪くなったバッテリーは
スマフォドクターで交換してみてはいかがでしょうか。
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リチウムイオン電池の豆知識 – リチウムイオン電池の豆知識
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