MacBookのバッテリー劣化兆候

MacBookのバッテリーが劣化してきている兆候には以下のようなものがあります。

1. バッテリーの持ちが悪くなる

  • 以前は数時間使えたのに、すぐに充電がなくなる
  • 充電の減りが急激に早くなる

2. 充電に時間がかかる / 充電できない

  • 充電完了までに通常より長い時間がかかる
  • 電源を接続しても充電が進まない

3. バッテリーの膨張

  • トラックパッドやキーボードが浮いてくる
  • 本体の底面が少し膨らんでいる

4. 急に電源が落ちる

  • まだバッテリー残量があるのに突然シャットダウンする
  • 電源アダプタを抜いた途端に電源が切れる

5. macOSの警告メッセージ

  • メニューバーのバッテリーアイコンをクリックすると「バッテリーの交換修理」などの警告が表示される

6. システム情報でバッテリーの状態を確認する

バッテリーの状態を正確に知るには、以下の手順で確認できます。

  1. アップルメニュー()→「このMacについて」→「詳細情報」→「システムレポート」
  2. 左側の「ハードウェア」から「電源」を選択
  3. バッテリー情報の「状態」や「充放電回数」をチェック
    • 状態:「正常」「修理サービス推奨」など
    • 充放電回数:1000回を超えていると劣化している可能性が高い(モデルによる)

もしこれらの兆候が複数当てはまるなら、バッテリー交換を検討すると良いでしょう。