iPhoneの電卓アプリの裏技
iPhoneの電卓アプリには、意外と知られていない便利な裏技がいくつかあります。以下、詳しく解説します!
1. 入力ミスを簡単に取り消せる(スワイプで削除)
やり方:
計算中に間違えて数字を入力してしまった場合、画面上部の数値部分を左右にスワイプすると、最後に入力した数字だけ削除できます。
ポイント:
- 連続スワイプで、1桁ずつ削除可能。
- 「C」ボタンを押さなくてもミスを修正できる!
2. 計算結果をコピー&ペーストできる
やり方:
- 計算結果が表示されている画面上部の数字を長押しすると、「コピー」が表示されるのでタップ。
- メモや他のアプリに貼り付ければ、そのまま計算結果を利用可能。
応用:
計算途中の数値をコピーすることもできるので、複数の計算を並行するときに便利。
3. 隠し「科学電卓」モード
やり方:
- iPhoneを**横向き(ランドスケープ)にすると、通常の四則演算に加えて、三角関数、対数、べき乗、平方根などの高度な関数が使える「科学電卓」**に切り替わる。
ポイント:
- iPhoneの画面回転ロックがオンになっていると切り替わらないので注意!
4. 「00」ボタンを表示する(iPadのみ)
やり方:
- iPhoneの電卓には「00」ボタンがないが、iPadで「計算機」アプリを開くと「00」ボタンが使える。
- Macでも「計算機」アプリを開けば同様の機能がある。
5. Siriで計算する(電卓アプリを開かなくてもOK)
やり方:
Siriに話しかけるだけで計算できる!
例えば、
- 「1000 ÷ 7 は?」
- 「25の2乗は?」
と話せば、Siriが即座に計算結果を教えてくれる。
ポイント:
- ちょっとした計算なら電卓を開かずに済むので、時間短縮に便利。
- 計算履歴は残らないので、簡単な計算には最適。
6. スポットライト検索で計算できる(アプリを開かなくてもOK)
やり方:
- ホーム画面を下にスワイプして「スポットライト検索」を開く。
- 計算式をそのまま入力(例:「123*5」や「200/8」)。
- 計算結果が即座に表示される!
ポイント:
- 計算履歴は残らないので、ちょっとした計算に最適。
- Siriが使えない環境でも便利。
7. iOS 16以降なら単位換算もできる(スポットライト検索)
やり方:
- スポットライト検索で「10ドルを円で」「5フィートをメートルで」と入力するだけで、即座に単位換算が可能。
- 計算機アプリを開かなくても、為替レートや単位換算ができるので超便利!
8. 計算履歴を確認する裏技(iOS 17以降)
やり方:
iOS 17以降では、計算履歴を簡単に表示できるようになった。
- 計算中に「=」を押す。
- 計算機の上部を上にスワイプすると、過去の計算履歴が表示される。
ポイント:
- 計算履歴をコピーすることも可能。
- 間違った計算をしても、履歴から確認して修正できる。
まとめ
iPhoneの電卓アプリは、一見シンプルですが、実は以下のような裏技が満載!
- スワイプで入力ミスを修正
- 計算結果をコピー&ペースト
- 横向きで「科学電卓」モード
- iPadなら「00」ボタンあり
- Siriで計算
- スポットライト検索で即計算
- スポットライトで単位換算もOK
- iOS 17以降なら計算履歴も確認可能
これらの裏技を使えば、計算がさらにスムーズになります!