iPhoneの裏技
iPhoneには多くの機能やショートカットが隠されています。以下は、あまり知られていない便利な裏技をいくつかご紹介します。
1. 電卓アプリでのスワイプ削除
電卓アプリで数字を入力して間違えた場合、全てクリアしなくてもOKです。
方法: 数字部分を左右にスワイプすると、最後の1文字だけ削除できます。
2. 写真や動画の選択を一括操作
大量の写真や動画を選択する際に、一つ一つタップする必要はありません。
方法:
- 写真アプリで「選択」をタップ。
- 最初の写真を選択し、そのまま指をスライドさせてドラッグすると一括選択できます。
3. キーボードをトラックパッド化
長文の編集時にカーソルを移動させるのが大変ですが、これで解決!
方法:
- スペースバーを長押しすると、キーボード全体がトラックパッドに変わり、カーソルを自由に動かせます。
4. アプリのダブルタップで戻る(背面タップ)
iPhoneの背面をタップすることで、特定の動作を割り当てられます。
方法:
- 設定 → アクセシビリティ → タッチ → 「背面タップ」で、ダブルタップやトリプルタップのアクションを設定できます(例:スクリーンショット、ホーム画面に戻るなど)。
5. Safariで開いているタブを素早く検索
Safariで多くのタブを開いている場合、特定のタブを簡単に探せます。
方法:
- タブ画面で上にスワイプすると検索バーが表示されるので、キーワードを入力。
6. 隠しメニューを使う(長押し)
iPhoneでは多くのアプリやアイコンで長押しすると隠しメニューが表示されます。
例:
- 設定アイコンを長押しすると、Wi-FiやBluetooth設定画面へのショートカットが表示されます。
- メモアプリのアイコンを長押しすると、新規メモやリスト作成が即座に可能です。
7. タイマーで音楽を自動停止
寝る前に音楽を聴きたいけど、ずっと再生されたままは嫌なときに便利です。
方法:
- 時計アプリで「タイマー」を選択。
- 「タイマー終了時」の設定で「再生停止」を選択。
- タイマーを設定すると、時間が来たら音楽が自動的に停止します。
8. 緊急時に素早くSOSを発信
緊急時に助けを呼ぶための機能です。
方法:
- 電源ボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押しすると、緊急SOSモードになります(地域によって動作は異なります)。
9. メモリ解放で動作を軽くする
iPhoneが遅く感じたときに、手軽にメモリを解放できます。
方法:
- 電源ボタンを長押しして「電源オフ」の画面を表示。
- 「ホームボタン」を長押し(Face ID対応モデルでは画面下部を長押し)するとメモリが解放されます。
10. 隠しWi-FiをQRコードで簡単接続
Wi-Fiパスワードを共有する際に便利な機能です。
方法:
- 設定 → Wi-Fi → 使用中のWi-Fi横にある「i」マークをタップ → パスワードを表示して共有。
また、QRコードを使って他のデバイスを接続させることもできます。